過去の小説を載せていきつつ、新たに小説も書いていきたいと思っています。更新ペースはきまぐれです。
ジャンルは恋愛、青春。日常に非現実的なことがちょっと起こったりとかが大好きです。
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落ちた黒板消しを見るも、海は動じなかった。今はこんな奴らと関わっている
暇など無い。こんな奴らには関係無い。
再び向き直り教室を出ようとすると、今度は道を塞がれた。
海よりもうんと背の高い、クラスメイトの山口君が直ぐ目の前いた。
少し見上げると彼の形相が良く分かった。目じりを吊り上げ不適な微笑を
浮かべているのだ。
嫌な予感がした。教室側に振り返ると、その予感は見事に的中する。
後ろから髪を引っ張られ、更に上半身を強い力で拘束された。
正面からはリーダー核かと思われる坂木君が面白いものを見るような目で
こちらを見ていた。
ジタバタと暴れて何としても拘束から逃れようとするが、それも空しく終わる。
「何もできなくて悔しいか? じゃぁ泣けば?」
坂木君が向けてくる視線と同じような視線を向けながら、金井君が言った。
周りで傍観している女子は驚きつつも何もしようとはしない。
腹立たしいことに、周囲に同調して軽蔑の目を向けてくる奴までいる。
泣いてたまるか。何でこんな奴らの前で涙なんかを見せなきゃなんないんだよ。
それならいっそ死んだ方がマシだ!!
そう思いながら、坂木君や金井君、その周囲の奴らもキッと睨みつけてやる。
しかしそれは何の効果も成さなかった。
数秒して、今度は背後から山口君が言う。
「コイツの髪見ろよ! オカマみてぇ。気持ち悪ぃー…。」
振り向こうとすると更に強く髪を引っ張られ、思わず涙が込み上げて来た。
それを気持ちで必死に堪える。
「お前はいつだって黙ったままだよな。坂木が話しかけてやったと思えば
無視するし。いつもつまんなそうな顔してるし。気分悪ぃんだよ。」
海はその言葉を聞いても、俯くことしかできなかった。
何も言えない。言いたくない。…それは何故だろう?
『負け』を認めることになるから? そうであるならば、その『負け』というのは何?
一体何が『負け』なのか…?
「黙ってねぇで何か言えよっ!!」
突然脳内にまで響き渡るような怒声を浴びせられた。
坂木君がポケットから先の細いボールペンを取り出し、ゆっくりと近づいてくる。
「お前の気持ちは分かったよ。その気持ちを、顔に書いてやる。」
細いボールペンの先端が、頬に当てられる。そして、力いっぱい押し込められた。
激痛が走り、思わず声を挙げてしまう。
しかしそれに構うことなく頬にめり込んだボールペンが横に、上に、下に移動する。
流石にもう気持ちでは抑えきれず、涙がぼろぼろと頬に零れ落ちた。
「あっれぇ~? 上手く文字が書けないなぁ。もっと強く書けば良いのかなぁ?」
更に強い力が加えられるのかと思うと、恐怖心で一杯になる。
海は強く目を閉じた。
これは自分に与えられた罰ではない。きっと他の誰かにやっているんだ。
周囲の皆は一体誰を笑っているのだろう? 一体何が可笑しいのだろう?
段々分からなくなってきた。身体を拘束されているあの少年は誰?
今この現状から逃げたしたい気持ちで一杯になる。…もう、限界だ。
その時、教室のドアが開く音がした。
「皆! 何やってるの!!」
先生がこちらに向かって来る。
すると、どんなに暴れても解けなかった拘束から漸く解放された。
海は力なく床に倒れこんだ。
先生は海の元へ駆け寄り、頬の傷を見ると周囲を見渡した。
「誰なの? こんなことをしたのは!!」
誰も何も応えない。返ってきたのは沈黙だけだった。
驚くべきことに先生はそれ以上何も追求しようとはせず、海や周りの生徒たちに
席に戻るよう告げると教壇に立っていつも通り授業を始めた。
…まるで何事も無かったかの様に時間が過ぎて行く。
海は耐えられなくなり、立ち上がった。
途端、クラスメイト全員と先生の視線が自分に集中する。
海はクラスメイト全員と先生の顔を強く睨みつけると、先生の前を素通りして
教室のドアに手をかけた。
先生はそんな海を呼び止めようと名前を呼んだが、海は無視した。
廊下に出ると、重たい何かから解放されるような快感に包まれる。
しかし廊下を歩いて数秒経つと、聞きたくも無い声が耳に飛び込んできた。
「…海くん。」
海は叉も無視しようとしたが、今度はそう上手くはいかなかった。
「待ちなさい!!」
怒声を浴びせられたかと思うと、今度は手首を痛いくらい強く掴まれた。
「確かに今日皆が海くんにした仕打ちはとてもいけないことだよ。
でもね、決して皆だけに非があるわけではないの。…分かる?」
先生は顔を覗き込んで海の目をまっすぐ見ようとする。
海は目を逸らし、そっぽを向いた。
「明日から始まる連休中に、どうしてこんな事になったのかよく考えてみなさい。
分かったわね?」
何の反応も見せない海にため息をつくと、先生はそれ以上何も言わずに
教室へと戻っていった。
…海の胸には虚しさだけが残った。
頬に残った傷を軽く摩る。たったそれだけのことで激痛が走った。
…痛い。嫌でも頭に浮かび上がる記憶を、何とか消したかった。
悔しくて涙が零れる。
先ほど先生が言った言葉を、全く聞いていないわけではなかった。
自分は何かから逃げている気がする。
だけどそれを知りたくないし、認めたくもない。認められない。
自分は大人ぶっているだけの臆病者。だけど、どうしてもそれを認められない。
認めてしまったら、自分は一体どうなってしまうんだろう。
きっとどこにもいられなくなってしまう気がする。…怖い。
電話ボックスに入ると、内部はとても蒸し暑く妙な臭いがした。
ランドセルからメモを取り出し、受話器を取ってボタンに手を伸ばす。
気持ちが煮え切らないまま、受話器を耳に押し当てる。
一分近く経っても応答が無いので諦めかけていたが、受話器を耳から
放そうとした途端、懐かしい声がした。
「…はい、もしもし。」
警戒したような声だった。それもそうだろう。相手の携帯画面には、恐らく
非通知か公衆電話と表示されているはずなのだから。
「…海…です。」
躊躇いつつも名乗ると、とーさんの声のトーンは急激に上がった。
「海なのか!? ちゃんと元気にやってるのか? 体調は大丈夫か?
ずっと心配だったんだよ…。」
そんなことを言うのなら、向こうから掛けてきてくれれば良いのに。
…という捻くれた感情が湧き上がってくるのを抑え、自分の状態を伝える。
「…うん。特に問題は無いよ。とーさんは元気?」
「とーさんも問題無くやってるよ。…本当に良かった。海が今どうしてるのか、
ずっと気になってたから…。」
海はその言葉に何も返答することができなかった。
とーさんの声が聞けること程、嬉しいことは無いはずなのに。
それなのに、上手く話を切り出すことが出来ない。
暫く続いた沈黙を破ったのはとーさんだった。
「問題無いと言う割には、元気が無さそうだな…。何かあったんじゃないのか?」
本当は問題なんて有りすぎるくらいだった。学校でのことや、家庭の状況、
愛の豹変。…全てを打ち明けたいくらいだった。
しかし今一番大切なのは、何故愛ととーさんが離れなければならなかったのか。
愛の豹変の理由も、とーさんなら分かるような気がする。
「とーさん。あのさ…」
中々海から話を切り出すことができていなかったので、とーさんは嬉しそうだった。
「とーさんが大丈夫なら、久しぶりに会って話がしたい。」
受話器の向こう側で唸る声がする。
とーさんは「ちょっと待ってて」と言うと、携帯から少し離れたようだった。
海は電話ボックスの透明な壁に寄りかかり、何気なく空に広がった雲に目を移す。
雲は、音もせずにゆっくりと流れていた。
何を考えることも無く、風と共に流れる雲。
海の意識は雲に集中していたが、やがて集中していることすら忘れ、
まるで雲と同化しているような感覚に陥った。
しかし受話器からする声でふと我に返る。どうやらとーさんは何度も
海の名前を呼んでいた様だった。
「海。明日から始まる連休の、最終日だったら何とか会えそうだ。」
まだ体がふわふわと浮いているような感覚がする。
海はとーさんの言う待ち合わせ時間をメモしながらも、脳内の半分以上が
上の空であった。
電話ボックスから出ると、何だか涼しく感じた。
少し冷たく感じる風が、むしろ心地良い。
外からコンビニの室内にある時計に目を移す。
今は昼の一時。
…職員室で先生に帰ることを告げてから既に二時間が経っていた。
今日は一日分の体力を使い切ってしまったような気がする。
学校へ行く必要が無いことを嬉しく思わない事もないが、連休が嬉しい訳でもない。
何だかもう考えるのは面倒だった。…学校でのことも、家でのことも。
明日からまたよく考えれば良い。
…また空を見上げれば、完全なる無心になれるだろうか。
そう思い、立ち止まって流れる雲を見つめてみる。
しかし不思議なことに、もうあの感覚に陥ることは無かった。
一体あの感覚はなんだったんだろう? 上手く思い出せない。
「…まぁ良いや。今日はもう帰ろう。」
ボソッと独り言を言うと、海は大きな青空の下を小さい歩幅で歩き始めた。
戻る
暇など無い。こんな奴らには関係無い。
再び向き直り教室を出ようとすると、今度は道を塞がれた。
海よりもうんと背の高い、クラスメイトの山口君が直ぐ目の前いた。
少し見上げると彼の形相が良く分かった。目じりを吊り上げ不適な微笑を
浮かべているのだ。
嫌な予感がした。教室側に振り返ると、その予感は見事に的中する。
後ろから髪を引っ張られ、更に上半身を強い力で拘束された。
正面からはリーダー核かと思われる坂木君が面白いものを見るような目で
こちらを見ていた。
ジタバタと暴れて何としても拘束から逃れようとするが、それも空しく終わる。
「何もできなくて悔しいか? じゃぁ泣けば?」
坂木君が向けてくる視線と同じような視線を向けながら、金井君が言った。
周りで傍観している女子は驚きつつも何もしようとはしない。
腹立たしいことに、周囲に同調して軽蔑の目を向けてくる奴までいる。
泣いてたまるか。何でこんな奴らの前で涙なんかを見せなきゃなんないんだよ。
それならいっそ死んだ方がマシだ!!
そう思いながら、坂木君や金井君、その周囲の奴らもキッと睨みつけてやる。
しかしそれは何の効果も成さなかった。
数秒して、今度は背後から山口君が言う。
「コイツの髪見ろよ! オカマみてぇ。気持ち悪ぃー…。」
振り向こうとすると更に強く髪を引っ張られ、思わず涙が込み上げて来た。
それを気持ちで必死に堪える。
「お前はいつだって黙ったままだよな。坂木が話しかけてやったと思えば
無視するし。いつもつまんなそうな顔してるし。気分悪ぃんだよ。」
海はその言葉を聞いても、俯くことしかできなかった。
何も言えない。言いたくない。…それは何故だろう?
『負け』を認めることになるから? そうであるならば、その『負け』というのは何?
一体何が『負け』なのか…?
「黙ってねぇで何か言えよっ!!」
突然脳内にまで響き渡るような怒声を浴びせられた。
坂木君がポケットから先の細いボールペンを取り出し、ゆっくりと近づいてくる。
「お前の気持ちは分かったよ。その気持ちを、顔に書いてやる。」
細いボールペンの先端が、頬に当てられる。そして、力いっぱい押し込められた。
激痛が走り、思わず声を挙げてしまう。
しかしそれに構うことなく頬にめり込んだボールペンが横に、上に、下に移動する。
流石にもう気持ちでは抑えきれず、涙がぼろぼろと頬に零れ落ちた。
「あっれぇ~? 上手く文字が書けないなぁ。もっと強く書けば良いのかなぁ?」
更に強い力が加えられるのかと思うと、恐怖心で一杯になる。
海は強く目を閉じた。
これは自分に与えられた罰ではない。きっと他の誰かにやっているんだ。
周囲の皆は一体誰を笑っているのだろう? 一体何が可笑しいのだろう?
段々分からなくなってきた。身体を拘束されているあの少年は誰?
今この現状から逃げたしたい気持ちで一杯になる。…もう、限界だ。
その時、教室のドアが開く音がした。
「皆! 何やってるの!!」
先生がこちらに向かって来る。
すると、どんなに暴れても解けなかった拘束から漸く解放された。
海は力なく床に倒れこんだ。
先生は海の元へ駆け寄り、頬の傷を見ると周囲を見渡した。
「誰なの? こんなことをしたのは!!」
誰も何も応えない。返ってきたのは沈黙だけだった。
驚くべきことに先生はそれ以上何も追求しようとはせず、海や周りの生徒たちに
席に戻るよう告げると教壇に立っていつも通り授業を始めた。
…まるで何事も無かったかの様に時間が過ぎて行く。
海は耐えられなくなり、立ち上がった。
途端、クラスメイト全員と先生の視線が自分に集中する。
海はクラスメイト全員と先生の顔を強く睨みつけると、先生の前を素通りして
教室のドアに手をかけた。
先生はそんな海を呼び止めようと名前を呼んだが、海は無視した。
廊下に出ると、重たい何かから解放されるような快感に包まれる。
しかし廊下を歩いて数秒経つと、聞きたくも無い声が耳に飛び込んできた。
「…海くん。」
海は叉も無視しようとしたが、今度はそう上手くはいかなかった。
「待ちなさい!!」
怒声を浴びせられたかと思うと、今度は手首を痛いくらい強く掴まれた。
「確かに今日皆が海くんにした仕打ちはとてもいけないことだよ。
でもね、決して皆だけに非があるわけではないの。…分かる?」
先生は顔を覗き込んで海の目をまっすぐ見ようとする。
海は目を逸らし、そっぽを向いた。
「明日から始まる連休中に、どうしてこんな事になったのかよく考えてみなさい。
分かったわね?」
何の反応も見せない海にため息をつくと、先生はそれ以上何も言わずに
教室へと戻っていった。
…海の胸には虚しさだけが残った。
頬に残った傷を軽く摩る。たったそれだけのことで激痛が走った。
…痛い。嫌でも頭に浮かび上がる記憶を、何とか消したかった。
悔しくて涙が零れる。
先ほど先生が言った言葉を、全く聞いていないわけではなかった。
自分は何かから逃げている気がする。
だけどそれを知りたくないし、認めたくもない。認められない。
自分は大人ぶっているだけの臆病者。だけど、どうしてもそれを認められない。
認めてしまったら、自分は一体どうなってしまうんだろう。
きっとどこにもいられなくなってしまう気がする。…怖い。
電話ボックスに入ると、内部はとても蒸し暑く妙な臭いがした。
ランドセルからメモを取り出し、受話器を取ってボタンに手を伸ばす。
気持ちが煮え切らないまま、受話器を耳に押し当てる。
一分近く経っても応答が無いので諦めかけていたが、受話器を耳から
放そうとした途端、懐かしい声がした。
「…はい、もしもし。」
警戒したような声だった。それもそうだろう。相手の携帯画面には、恐らく
非通知か公衆電話と表示されているはずなのだから。
「…海…です。」
躊躇いつつも名乗ると、とーさんの声のトーンは急激に上がった。
「海なのか!? ちゃんと元気にやってるのか? 体調は大丈夫か?
ずっと心配だったんだよ…。」
そんなことを言うのなら、向こうから掛けてきてくれれば良いのに。
…という捻くれた感情が湧き上がってくるのを抑え、自分の状態を伝える。
「…うん。特に問題は無いよ。とーさんは元気?」
「とーさんも問題無くやってるよ。…本当に良かった。海が今どうしてるのか、
ずっと気になってたから…。」
海はその言葉に何も返答することができなかった。
とーさんの声が聞けること程、嬉しいことは無いはずなのに。
それなのに、上手く話を切り出すことが出来ない。
暫く続いた沈黙を破ったのはとーさんだった。
「問題無いと言う割には、元気が無さそうだな…。何かあったんじゃないのか?」
本当は問題なんて有りすぎるくらいだった。学校でのことや、家庭の状況、
愛の豹変。…全てを打ち明けたいくらいだった。
しかし今一番大切なのは、何故愛ととーさんが離れなければならなかったのか。
愛の豹変の理由も、とーさんなら分かるような気がする。
「とーさん。あのさ…」
中々海から話を切り出すことができていなかったので、とーさんは嬉しそうだった。
「とーさんが大丈夫なら、久しぶりに会って話がしたい。」
受話器の向こう側で唸る声がする。
とーさんは「ちょっと待ってて」と言うと、携帯から少し離れたようだった。
海は電話ボックスの透明な壁に寄りかかり、何気なく空に広がった雲に目を移す。
雲は、音もせずにゆっくりと流れていた。
何を考えることも無く、風と共に流れる雲。
海の意識は雲に集中していたが、やがて集中していることすら忘れ、
まるで雲と同化しているような感覚に陥った。
しかし受話器からする声でふと我に返る。どうやらとーさんは何度も
海の名前を呼んでいた様だった。
「海。明日から始まる連休の、最終日だったら何とか会えそうだ。」
まだ体がふわふわと浮いているような感覚がする。
海はとーさんの言う待ち合わせ時間をメモしながらも、脳内の半分以上が
上の空であった。
電話ボックスから出ると、何だか涼しく感じた。
少し冷たく感じる風が、むしろ心地良い。
外からコンビニの室内にある時計に目を移す。
今は昼の一時。
…職員室で先生に帰ることを告げてから既に二時間が経っていた。
今日は一日分の体力を使い切ってしまったような気がする。
学校へ行く必要が無いことを嬉しく思わない事もないが、連休が嬉しい訳でもない。
何だかもう考えるのは面倒だった。…学校でのことも、家でのことも。
明日からまたよく考えれば良い。
…また空を見上げれば、完全なる無心になれるだろうか。
そう思い、立ち止まって流れる雲を見つめてみる。
しかし不思議なことに、もうあの感覚に陥ることは無かった。
一体あの感覚はなんだったんだろう? 上手く思い出せない。
「…まぁ良いや。今日はもう帰ろう。」
ボソッと独り言を言うと、海は大きな青空の下を小さい歩幅で歩き始めた。
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プロフィール
HN:
Remi
性別:
女性
自己紹介:
好きな音楽→ELECTROCUTICA、西島尊大、LEMM、ジャズ
過去に小説を書いていたので載せています。
最近また小説を書きたくなったので書いていますが、
書けなくて悪戦苦闘しています。
過去に小説を書いていたので載せています。
最近また小説を書きたくなったので書いていますが、
書けなくて悪戦苦闘しています。
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